2016/06/07

"Shiba scream"

柴犬が急なストレスまたは欲求不満により大きい金切り声をあげることを英語圏では "Shiba scream"という。もし街中でやられると周り中の通行人が振り返り窓が開き不審または非難の眼を飼い主に集注する……というのが以前海外のブログなどを読んで得た知識である。

うちの犬も若犬の頃そういうことが数回あった。犬を連れて砧公園に毎週行くようになったのは早くとも生後七ヶ月の頃だが、その帰りに家の前まで来た時近くを顔見知りの黒猫が走って通り過ぎた。すぐ近くの餌やりをする家に出入りする二匹の若い黒猫の片割れだが、さちはキャワワワワーンと自動車に脚でも轢かれたかのような絶叫を放った。遊びたかったに違いない。

もう一回はベルヴェットの待合室で、向かいに座った飼い主のコーギと遊びたがったが、向こうは「ダウン」「グッボーイ」などと言われておとなしくしており、こちらもリードを緩めなかったら鳴き喚きだした。その頃は獣医師を怖がるようになる前かすぐ後で、ふつうは待合室では平静にしていられた。

別の時はまだ一日三回給餌で、構ってやれない時は玄関の土間に置いた長辺 90cm のケージに入れていた頃だったが、お昼に宅配のピッツァが届き熱々の箱を捧げ持って昼食がまだな犬の前を素通りしようとした時だった。

成犬になって以降は全くそういうことはなくなった。

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